次のような症状のときは、すみやかに産婦人科医の診察を受けましょう。

おなかの張り・痛み


・痛みや張りがどんどん強くなる
・動けないほどの強い痛みがある
・おなかが板のようにかたい
・出血や発熱をともなう
このような症状がある場合、またおなかを打ったなど、少しでもおかしいなと思ったら診察を受けてください。

出血


出血がみられた際は、妊娠中の時期にかかわらず、病院に受診しましょう。安静にして症状を医師に連絡し、診察を受けてください。

頭痛


・強い頭痛が長く続く
・目に火花が散る
・ちかちかする
このような症状があるときは、血圧の検査が必要です。妊娠高血圧症候群の可能性もあります。症状を医師に連絡し、診察を受けてください。

つわりがひどく水分もとれない


くり返し吐いて水分も受け付けないときは「妊娠悪阻」の心配があります。脱水や代謝異常をきたすおそれがあり、点滴が必要な場合もあるので、診察を受けてください。

胎動が急に感じられなくなった


お産が近づいてくると背中を丸め手足を体の前で組んだ格好で骨盤の中に降りてきます。そのため動きが制限されて胎動が落ち着いてきますが、全く動かないことはありません。心配なときは、1時間ほど横になって安静にし、胎動を感じるか様子をみてみましょう。胎動が少なく不安なときは受診してみましょう。

前期破水


胎児を包んでいる卵膜が陣痛開始前に破れてしまうことです。尿とも違う、さらさらした液体(羊水)が流れ出ているとき、液体が大量に流れていたときは、症状を医師に連絡し、診察を受けてください。