妊娠中は、ホルモンバランスや食生活の変化、つわりなどの体調の変化で丁寧な歯みがきが難しくなるため、歯周病やむし歯が起こりやすくなります。歯周病が重症化すると早産や低体重出生児のリスクが高くなることも分かってきました。歯周病やむし歯を防ぐには、口の中を清潔に保ち、歯科検診や歯科受診でお口の環境を整えましょう。必要があれば、体調が安定してくる時期(おおむね妊娠4~8か月)に治療を行ってください。

★妊娠中の歯みがきのポイント


・毛先が小さくてやわらかめの歯ブラシを使う
・むし歯予防効果のあるフッ素やキシリトール
 入りの歯みがき剤を使う(つわりがつらいと
 きは、無理に使わなくても大丈夫です)
・下を向いて小さく動かしてみがく
・ながらみがきをする
・歯ブラシがつらいときは洗口液を使う

体調のよいタイミングで、できる範囲で歯のケアをしてみてください。

★妊娠中の歯科に関するQ&A:周産期口腔ケア推進委員会